まあ、秒速で10億稼ぐというのは、言わなくても分かるだろうけど、比喩だよ。
最近の人は、比喩を知らない社会人も多いからね。
今の中学生なら、比喩というのは分かるかな?
この本は、マインド本として使う本だね。
ビジネスの本質とは何か。
与沢さんは、そこ伝えるのが少し下手だから、
ほとんどの人が上手く読み取れないんだと思う。
でもね、これからビジネスを自分でやって行こうと思ってるなら、この本は買っておくべき。
出来れば新品で。
これくらいの投資も出来ない人に、成功はまずない。
周りの根拠のないレビューに振り回される様では成功はまず無いよ。
だって、ここに書かれてるレビューって書いてる人はサラリーマンとかでしょ?
みんなビジネスで成功した起業家とかでは無いんでしょ?
僕はまだアフィリエイトで月100万円しか稼げてない。
まだ19歳だけど、この額は正直少ないと思ってる。
人と違うことをする。
その気持ちって本当に大切だと思う。
僕は、学校とかでは変わり者扱いされる。
けど、みんなが頑張ってバイトして月10万ちょっと集めてる間に僕はアニメとか観ながら100万稼ぐ。
まあ、誰にもこの方法は教えるつもりはないけどね。
与沢さんはマジで凄いよ。
この人みたいに全て計算して行動出来ていれば、今頃は月に500万円はいってたと思う。
僕はこれからも与沢翼のファンだし、同時に弟子としてもあり続けたい。
人が成長するのは、学び続ける時だけだよ。
これを見て、1人でも多く今の考え方を捨てられる勇気を持つ人が現れるといいな。
日本で100万人の人が意識を変えれば、日本を変えれるよ。
19歳のアフィリエイター
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秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ 単行本 – 2013/9/25
与沢 翼
(著)
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決して、悪用しないでください。
2011年9月、たった1人でインターネットビジネス業界に本格参入し、
わずか半年で7億円を稼ぎ出すと共に、ネットビジネス界のカリスマにのぼり詰めた与沢翼。
2012年4月には、新会社「Free Agent Style」を設立。
六本木に260坪のオフィスを構え、21世紀型の働き方「フリーエージェント・スタイル」の啓蒙・普及を開始し、
グループは11社以上、年商見込み50億円、社員数100名超の会社に急成長させる。
そんな現在、最も注目されている若手起業家である与沢翼の成功の特徴は、そのスピードであり、
与沢氏自身も「秒速で稼ぐ」が口癖である。
本書では、年収12億円とも言われ、「ネオヒルズ族」として今、最も注目されるカリスマ・与沢翼の
「秒速で成功するノウハウ」のすべてを紹介する。
はじめに あなたが成功できないのには理由がある
序の法則 マインドセット あなたは選べる。成功するのか、凡人のままでいるのか
第1の法則 願望実現 自己洗脳は最強の成功法則である
第2の法則 お金儲け お金と投資の真実を学びなさい
第3の法則 成功戦略 この世で最も尊いものは、アイデアと他人のふんどし
第4の法則 勉強法 成功者を徹底的に分析し、愚直にマネしなさい
第5の法則 人を動かす すべては感情操作でうまくいく
おわりに 究極、勇気があるかないか
2011年9月、たった1人でインターネットビジネス業界に本格参入し、
わずか半年で7億円を稼ぎ出すと共に、ネットビジネス界のカリスマにのぼり詰めた与沢翼。
2012年4月には、新会社「Free Agent Style」を設立。
六本木に260坪のオフィスを構え、21世紀型の働き方「フリーエージェント・スタイル」の啓蒙・普及を開始し、
グループは11社以上、年商見込み50億円、社員数100名超の会社に急成長させる。
そんな現在、最も注目されている若手起業家である与沢翼の成功の特徴は、そのスピードであり、
与沢氏自身も「秒速で稼ぐ」が口癖である。
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「秒速で成功するノウハウ」のすべてを紹介する。
はじめに あなたが成功できないのには理由がある
序の法則 マインドセット あなたは選べる。成功するのか、凡人のままでいるのか
第1の法則 願望実現 自己洗脳は最強の成功法則である
第2の法則 お金儲け お金と投資の真実を学びなさい
第3の法則 成功戦略 この世で最も尊いものは、アイデアと他人のふんどし
第4の法則 勉強法 成功者を徹底的に分析し、愚直にマネしなさい
第5の法則 人を動かす すべては感情操作でうまくいく
おわりに 究極、勇気があるかないか
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2013/9/25
- 寸法13.2 x 1.6 x 19 cm
- ISBN-104797372923
- ISBN-13978-4797372922
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商品の説明
出版社からのコメント
私が話したいことは、巷によくある成功法則と違って「で、それで本当に成功した人いるの?」
と言いたくなるようなものではない。
この本を読んで、あとは「やるか、やらないか」だけ。
それぐらい、誰でも実践できるものだから「法則」と呼ぶのだ。
くり返すが、あなたが越えられなかった、成功の大前提となる「成功の壁」を克服することさえできれば成功は簡単だ。
だけど、そんなに簡単簡単と言うなんて、まるで洗脳じゃないか。
そう思う人もいるかもしれない。
そのとおり。
ただし、何も良くない洗脳をするわけじゃない。
自分で自分に正しい成功法則を洗脳するのである。
それは、逆に言えば、これまであなたが思い込んできた、あるいは思い込まされてきた
「間違った洗脳」を上書きすることでもある。
大企業を頂点とする20世紀型の成功モデルで既得権益を得ている人たちからすれば、
個人が自分で豊かになる方法を身につけられるのは都合が悪い。
個人には「自分でできることなんて、大したことない」と思い込んでもらっている方が彼らの利益になるからだ。
個人で富を持つ成功者になんて、そうそうなれるものではない。
そう思い込まされているのは私に言わせれば「間違った洗脳」でしかない。
そうした世の中の仕組みをきちんと考えないことが、あなたを成功から遠ざけている。
それも、ひとつの「成功の壁」である。
この壁を一緒に越えて、新しい世界を見よう。
私は、ただそれを楽しみにしてこの本を書いている。
このまま壁の前で、ずっと壁の向こうの豊かな世界を妄想するだけで人生終わってしまうのか。
それとも、壁の乗り越え方を身につけて真の自由と成功を手にするのか。
あなたが、成功の壁を越える気なら、私は本気でお話しようと思う。
(「はじめに」より)
と言いたくなるようなものではない。
この本を読んで、あとは「やるか、やらないか」だけ。
それぐらい、誰でも実践できるものだから「法則」と呼ぶのだ。
くり返すが、あなたが越えられなかった、成功の大前提となる「成功の壁」を克服することさえできれば成功は簡単だ。
だけど、そんなに簡単簡単と言うなんて、まるで洗脳じゃないか。
そう思う人もいるかもしれない。
そのとおり。
ただし、何も良くない洗脳をするわけじゃない。
自分で自分に正しい成功法則を洗脳するのである。
それは、逆に言えば、これまであなたが思い込んできた、あるいは思い込まされてきた
「間違った洗脳」を上書きすることでもある。
大企業を頂点とする20世紀型の成功モデルで既得権益を得ている人たちからすれば、
個人が自分で豊かになる方法を身につけられるのは都合が悪い。
個人には「自分でできることなんて、大したことない」と思い込んでもらっている方が彼らの利益になるからだ。
個人で富を持つ成功者になんて、そうそうなれるものではない。
そう思い込まされているのは私に言わせれば「間違った洗脳」でしかない。
そうした世の中の仕組みをきちんと考えないことが、あなたを成功から遠ざけている。
それも、ひとつの「成功の壁」である。
この壁を一緒に越えて、新しい世界を見よう。
私は、ただそれを楽しみにしてこの本を書いている。
このまま壁の前で、ずっと壁の向こうの豊かな世界を妄想するだけで人生終わってしまうのか。
それとも、壁の乗り越え方を身につけて真の自由と成功を手にするのか。
あなたが、成功の壁を越える気なら、私は本気でお話しようと思う。
(「はじめに」より)
著者について
与沢 翼(よざわ つばさ)
1982年11月11日生まれ。早稲田大学卒業。
株式会社Free Agent Style Holdings代表取締役会長。
小学生の頃から商売を始め、高校は3日で中退。
30以上の職種を経験し、自身でも洋服やバイク、車の転売、仲介のビジネスを興す。
19歳の春に勉強を開始し、大検を取得し9カ月後、早稲田大学社会学部に入学。
入学後、弁護士を志すも、年商120億円の事業家のカバン持ちを経てベンチャー起業家に転身。
23歳、大学4年次に学生起業し、わずか3年半で月商1億5000万円の会社に成長させるが、6年目に倒産。
その後、2011年9月、たった1人、手持ち10万円の資金からネットビジネス界に参入し、わずか半年で7億円を稼ぎ出す。
2012年4月、新会社「Free Agent Style」を設立。
21世紀型の働き方「フリーエージェント・スタイル」の啓蒙・普及を開始。
六本木に260坪のオフィスを構える。
インターネット広告代理、ASP、eラーニング、WEBコンサルティング、DVD製品の販売など、
現在、グループは11社以上、年商見込み50億円、社員数100名超の会社に成長する。
また、共栄ボクシングジムとの業務提携、東京ガールズコレクションのメルマガ部門の買収、
西麻布の会員制料亭の買収、出版社ゴマブックスへの5000万円の出資など、各方面に投資を行っている。
2017年、年商1000億円のグループ企業を目標にビジネスを展開し続ける。
その他に類を見ないスピードで成功する姿にメディアも注目。
テレビ番組「笑っていいとも」「ダウンタウンDX」「有吉ジャポン」「ありえへん∞世界」、
雑誌「週刊新潮」「週刊ダイヤモンド」「AERA」「週刊ポスト」「東京ウォーカー」、
ラジオ「J-WAVE」など多数出演。今、最も注目を集める若手起業家である。
著書に『Super Free Agent Style』(角川フォレスタ)、『秒速で1億円稼ぐ条件』(フォレスト出版)がある。
1982年11月11日生まれ。早稲田大学卒業。
株式会社Free Agent Style Holdings代表取締役会長。
小学生の頃から商売を始め、高校は3日で中退。
30以上の職種を経験し、自身でも洋服やバイク、車の転売、仲介のビジネスを興す。
19歳の春に勉強を開始し、大検を取得し9カ月後、早稲田大学社会学部に入学。
入学後、弁護士を志すも、年商120億円の事業家のカバン持ちを経てベンチャー起業家に転身。
23歳、大学4年次に学生起業し、わずか3年半で月商1億5000万円の会社に成長させるが、6年目に倒産。
その後、2011年9月、たった1人、手持ち10万円の資金からネットビジネス界に参入し、わずか半年で7億円を稼ぎ出す。
2012年4月、新会社「Free Agent Style」を設立。
21世紀型の働き方「フリーエージェント・スタイル」の啓蒙・普及を開始。
六本木に260坪のオフィスを構える。
インターネット広告代理、ASP、eラーニング、WEBコンサルティング、DVD製品の販売など、
現在、グループは11社以上、年商見込み50億円、社員数100名超の会社に成長する。
また、共栄ボクシングジムとの業務提携、東京ガールズコレクションのメルマガ部門の買収、
西麻布の会員制料亭の買収、出版社ゴマブックスへの5000万円の出資など、各方面に投資を行っている。
2017年、年商1000億円のグループ企業を目標にビジネスを展開し続ける。
その他に類を見ないスピードで成功する姿にメディアも注目。
テレビ番組「笑っていいとも」「ダウンタウンDX」「有吉ジャポン」「ありえへん∞世界」、
雑誌「週刊新潮」「週刊ダイヤモンド」「AERA」「週刊ポスト」「東京ウォーカー」、
ラジオ「J-WAVE」など多数出演。今、最も注目を集める若手起業家である。
著書に『Super Free Agent Style』(角川フォレスタ)、『秒速で1億円稼ぐ条件』(フォレスト出版)がある。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2013/9/25)
- 発売日 : 2013/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4797372923
- ISBN-13 : 978-4797372922
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 21,813位ビジネス・経済 (本)
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著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
勉強になりました。
メディアで取り上げられている印象は、真実とは限らないです。この本には、本気で読者に対して感化して人生を変えて欲しいという与沢翼さんの熱意と情熱、決心が書かれています。他の綺麗事やノウハウ本とは違うのでぜひ読んでもらいたいです。
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2021年3月25日に日本でレビュー済み
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秒速で10億円稼ぐのは殆どの人が無理でも、その考え方や若くして成功も失敗も経験している
人から体験談や思考を聞くのは有益でしょう。
人から体験談や思考を聞くのは有益でしょう。
2013年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前に、与沢氏の処女作である「Super Free Agent Style」と、次作である「秒速で1億円稼ぐ条件」を読んでいたので、本作にも少し興味があり、その流れで読んでみた。
本書は、前作の「Super Free Agent Style」のあとがきにあたる「おわりに」の続編のような書き出しで、与沢氏の考える「成功哲学」について記されている。「成功なんて簡単だ」から始まり、最後は「成功者の勇気」で終わる。全体を通しての本書のテーマを一言で言うなら、やはり「与沢流成功哲学」という表現が適切だと思う。しかし、それほどまでに与沢氏が熱く語ろうとする「成功」というものを、果たして与沢氏本人は手に入れることができているのだろうか?
テレビや雑誌、YouTubeなどで与沢氏を見ると、金持ちの成功者を演出し、知名度を上げてブランディングをしているようだが、その評判をネットなどで調べてみると「いつもサイズの合わないスーツを着ている太った嘘つきスパムお兄さん」という類いの、いかにも胡散臭そうなイメージが定着してしまっているような気がする。どのメディアでも成功者としてのイメージを全面に押し出して出演しているにも関わらず、「僕も(私も)与沢さんのようになりたい」という意見があまり聞こえてこない。
これは恐らく与沢氏のやっているビジネスが、行政の裁量で制裁を受ける可能性が非常に高い、法律に触れるか触れないか分からないようなグレーゾーンにあるからだと思う。情報商材という実体のない(価値不相応な)高額商品を煽るような形で売り付けたり、洗脳集会のような「塾」や「セミナー」に誘導したりする。与沢氏が広告主であるにせよアフィリエイターであるにせよ、その販売過程には、客を引き付けるための煽りや嘘、誇大広告が当然のようにある。そして、それに騙されて泣き寝入りをしている人たちが相当数いるにも関わらず、法律的に合法(グレー)であるが故に詐欺罪には問えない。与沢氏を羨望の目で見ることができないのは、そういう情報商材界に深くまで根付く性格に、良識のある人たちが薄々ながらも感付いているからだと思う。
こう考えると、合法的に人を騙して得たお金で買った高級車や高級マンションを偉そうに自慢する与沢氏を見て、「羨ましい」と思うのではなく、「こいつは地獄に落ちろ」というような、与沢氏の転落を願ってやまない人が大勢いるのにも頷ける。そのような「アンチ与沢」達が共通して持っている認識は、恐らく「与沢翼=害虫」というようなものであろう。他者を食い物にして悠々自適な生活をする害虫を見て、「羨ましい」と思う人はまずいない。誰もが「早くいなくなってくれ」と思うものである。つまり、「他人の不幸は蜜の味」と言うような、ただ意味もなく与沢氏の不幸を期待しているだけではなく、詐欺まがいの行為で今や情報商材界のラスボス的な存在とまで成り上がった与沢氏への因果応報を期待しているのだ。
与沢氏の経歴を見ると、過去に二度逮捕され、三度目でやっと更生できたという。本人は「三度目の正直」でいるのかもしれないが、果たして今の与沢氏の行いを社会はどう評価するのか。世の中には、「二度あることは三度ある」という格言もある。
胡散臭い連中が犇(ひし)めくこの業界で(自称も含め)成功している人たちは、いかに自分が成功者であるかをアピールすることに重きを置いているため、なるほど立派なことを言う。恐らく、本物の成功者の語る数多くの成功哲学を勉強してきているのだろう。僭越ながら私も数多くの偉人達の成功哲学の本を読んできたが、与沢氏の書くこの本書の内容は、そういった偉人達の本と比してもほとんど遜色がない。成功者としての心の持ち方や考え方など、改めて気付かせてくれる啓発的な文脈がいくつもあった。
この本のレビューとして、内容だけで評価するなら☆4つはくだらないだろう。私の中ではそれだけの価値のある本であった。しかし、成功者というよりはむしろ詐欺師としての印象の強い与沢氏の、著しい不品行や言行不一致な振る舞いなどを総合的に判断し、非常に残念ではあるが、最終的な評価は☆1つとした。
本書の内容紹介に使われているキャッチコピーに、「決して、悪用しないでください」という一文がある。「悪用しないでください」とはどの口が言ったものか。「与沢翼被害者の会」というのができる程、まるで手本でもあるかのように悪用しているのは、これはもう確信犯で、与沢翼お前であろうに。自分のことは棚に上げ、見るからに思ってもいないようなことを成功者の語り口で平然と言ってのける与沢氏のこのような態度には、少し首をかしげてしまう。
本書は、前作の「Super Free Agent Style」のあとがきにあたる「おわりに」の続編のような書き出しで、与沢氏の考える「成功哲学」について記されている。「成功なんて簡単だ」から始まり、最後は「成功者の勇気」で終わる。全体を通しての本書のテーマを一言で言うなら、やはり「与沢流成功哲学」という表現が適切だと思う。しかし、それほどまでに与沢氏が熱く語ろうとする「成功」というものを、果たして与沢氏本人は手に入れることができているのだろうか?
テレビや雑誌、YouTubeなどで与沢氏を見ると、金持ちの成功者を演出し、知名度を上げてブランディングをしているようだが、その評判をネットなどで調べてみると「いつもサイズの合わないスーツを着ている太った嘘つきスパムお兄さん」という類いの、いかにも胡散臭そうなイメージが定着してしまっているような気がする。どのメディアでも成功者としてのイメージを全面に押し出して出演しているにも関わらず、「僕も(私も)与沢さんのようになりたい」という意見があまり聞こえてこない。
これは恐らく与沢氏のやっているビジネスが、行政の裁量で制裁を受ける可能性が非常に高い、法律に触れるか触れないか分からないようなグレーゾーンにあるからだと思う。情報商材という実体のない(価値不相応な)高額商品を煽るような形で売り付けたり、洗脳集会のような「塾」や「セミナー」に誘導したりする。与沢氏が広告主であるにせよアフィリエイターであるにせよ、その販売過程には、客を引き付けるための煽りや嘘、誇大広告が当然のようにある。そして、それに騙されて泣き寝入りをしている人たちが相当数いるにも関わらず、法律的に合法(グレー)であるが故に詐欺罪には問えない。与沢氏を羨望の目で見ることができないのは、そういう情報商材界に深くまで根付く性格に、良識のある人たちが薄々ながらも感付いているからだと思う。
こう考えると、合法的に人を騙して得たお金で買った高級車や高級マンションを偉そうに自慢する与沢氏を見て、「羨ましい」と思うのではなく、「こいつは地獄に落ちろ」というような、与沢氏の転落を願ってやまない人が大勢いるのにも頷ける。そのような「アンチ与沢」達が共通して持っている認識は、恐らく「与沢翼=害虫」というようなものであろう。他者を食い物にして悠々自適な生活をする害虫を見て、「羨ましい」と思う人はまずいない。誰もが「早くいなくなってくれ」と思うものである。つまり、「他人の不幸は蜜の味」と言うような、ただ意味もなく与沢氏の不幸を期待しているだけではなく、詐欺まがいの行為で今や情報商材界のラスボス的な存在とまで成り上がった与沢氏への因果応報を期待しているのだ。
与沢氏の経歴を見ると、過去に二度逮捕され、三度目でやっと更生できたという。本人は「三度目の正直」でいるのかもしれないが、果たして今の与沢氏の行いを社会はどう評価するのか。世の中には、「二度あることは三度ある」という格言もある。
胡散臭い連中が犇(ひし)めくこの業界で(自称も含め)成功している人たちは、いかに自分が成功者であるかをアピールすることに重きを置いているため、なるほど立派なことを言う。恐らく、本物の成功者の語る数多くの成功哲学を勉強してきているのだろう。僭越ながら私も数多くの偉人達の成功哲学の本を読んできたが、与沢氏の書くこの本書の内容は、そういった偉人達の本と比してもほとんど遜色がない。成功者としての心の持ち方や考え方など、改めて気付かせてくれる啓発的な文脈がいくつもあった。
この本のレビューとして、内容だけで評価するなら☆4つはくだらないだろう。私の中ではそれだけの価値のある本であった。しかし、成功者というよりはむしろ詐欺師としての印象の強い与沢氏の、著しい不品行や言行不一致な振る舞いなどを総合的に判断し、非常に残念ではあるが、最終的な評価は☆1つとした。
本書の内容紹介に使われているキャッチコピーに、「決して、悪用しないでください」という一文がある。「悪用しないでください」とはどの口が言ったものか。「与沢翼被害者の会」というのができる程、まるで手本でもあるかのように悪用しているのは、これはもう確信犯で、与沢翼お前であろうに。自分のことは棚に上げ、見るからに思ってもいないようなことを成功者の語り口で平然と言ってのける与沢氏のこのような態度には、少し首をかしげてしまう。
2019年7月23日に日本でレビュー済み
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自分がやっていること、考えて来たことがいかに小さな世界のものだったかと気付かされる一冊です。
そして諦めない不屈の心も学ぶことが出来ます。
でも伝わらない人には伝わらないでしょう。
そして諦めない不屈の心も学ぶことが出来ます。
でも伝わらない人には伝わらないでしょう。
2013年12月23日に日本でレビュー済み
与沢さんの本を高評価している人は彼のビジネスがどういうものか解っているのだろうか?確かに話は面白い。でも要はマルチ商法とかセミナー商法なのです。昔からある方法で詐欺に近いんです。最近はマルチ商法のことをネットワークビジネスと呼ぶそうだ。マルチ商法は国によっては違法とされているらしいが、日本では特定商取引法を尊守している限りは合法らしい。でも実体はネズミ講と変わらないでしょう。ボスネズミと幹部ネズミは儲かるでしょうが、ネズミの階層が下がっていくに従って利益は上げられなくなっていきます。彼の情報商材は24万8千円とか125万円とかするらしいですが、そんな価値があるのだろうか?再現性がないとかで被害者の会が立ちあげられたそうですが・・・?
情報商材ビジネスというのも昔からあるセミナー商法なんですね。ヤフオクなんかでも情報が売られていますが、情報弱者を食い物にしているだけでしょう。YOUTUBEなんかでも『月収数百万円可能!』とかいう動画をUPして、最後に自身のメルマガに誘導している人がいます。嬉々としてマルチ商法の利点を説く大学生がいたり・・・。彼らの主張はこうです。動画を一度UPしてしまえば、その動画が何百万回再生されようと自身の手間は一度だけ。後はほったらかしで動画が働いてくれる。こういった自動化ができるのがインターネットを使ったビジネスの最大の特徴であると・・・。それが月収一千万円などを可能とする。労働して金を稼ぐのは効率が悪く、インターネットを使えば少しの手間で莫大な不労所得を得られる。アフィリエイトで儲かるのはブログアフィリエイトなどではなく、メルマガアフィリであると。動画や自サイトから最終的にメルマガに誘導してリスト(メルマガ講読者)を取れ!と説いています。その後はステップメールで読者にビジネス手法や考え方を講義していって最後にコアとなる情報商材の購入を勧めてきます。確かに知識のない人には目からウロコが落ちるような講義なのですが、自サイトやメルマガのコンテンツ自体は自分で作り出さなければならず、ある程度能力がないとできそうもないのです。才能と努力がないと儲けられないのです。当たり前ですが・・・。
月収数百万円の情報ビジネスというのは結局は、『「情報を売れば儲かるよ」という情報』を売る行為みたいなものです。それを親ネズミが子ネズミに教え、子ネズミが孫ネズミに教え・・・というのを繰り返すわけで孫ネズミは利益なんか出ないでしょう。最近は情報商材ビジネスとかネットワークビジネスが大学生の小遣い稼ぎとして流行っているのかもしれません。ああいったものは無料で話を聞くに留め、金は出さないようにした方が良いと思います。
情報商材ビジネスというのも昔からあるセミナー商法なんですね。ヤフオクなんかでも情報が売られていますが、情報弱者を食い物にしているだけでしょう。YOUTUBEなんかでも『月収数百万円可能!』とかいう動画をUPして、最後に自身のメルマガに誘導している人がいます。嬉々としてマルチ商法の利点を説く大学生がいたり・・・。彼らの主張はこうです。動画を一度UPしてしまえば、その動画が何百万回再生されようと自身の手間は一度だけ。後はほったらかしで動画が働いてくれる。こういった自動化ができるのがインターネットを使ったビジネスの最大の特徴であると・・・。それが月収一千万円などを可能とする。労働して金を稼ぐのは効率が悪く、インターネットを使えば少しの手間で莫大な不労所得を得られる。アフィリエイトで儲かるのはブログアフィリエイトなどではなく、メルマガアフィリであると。動画や自サイトから最終的にメルマガに誘導してリスト(メルマガ講読者)を取れ!と説いています。その後はステップメールで読者にビジネス手法や考え方を講義していって最後にコアとなる情報商材の購入を勧めてきます。確かに知識のない人には目からウロコが落ちるような講義なのですが、自サイトやメルマガのコンテンツ自体は自分で作り出さなければならず、ある程度能力がないとできそうもないのです。才能と努力がないと儲けられないのです。当たり前ですが・・・。
月収数百万円の情報ビジネスというのは結局は、『「情報を売れば儲かるよ」という情報』を売る行為みたいなものです。それを親ネズミが子ネズミに教え、子ネズミが孫ネズミに教え・・・というのを繰り返すわけで孫ネズミは利益なんか出ないでしょう。最近は情報商材ビジネスとかネットワークビジネスが大学生の小遣い稼ぎとして流行っているのかもしれません。ああいったものは無料で話を聞くに留め、金は出さないようにした方が良いと思います。
2018年4月2日に日本でレビュー済み
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自分の哲学に合わないから抵評価つけるのは自由。
しかし、彼の人柄、実績、やり方にケチつけて低評価するのはバカだし、鵜呑みにする人もバカ。
著者が誰であろうと、どういう思考で成功したか?だけに焦点を当て読むべき。内容が薄いとか関係ない。良い所を見て、真似すること。あら探しをしてるのは、ダメな自分を正当化して納得させたいだけの人。
しかし、彼の人柄、実績、やり方にケチつけて低評価するのはバカだし、鵜呑みにする人もバカ。
著者が誰であろうと、どういう思考で成功したか?だけに焦点を当て読むべき。内容が薄いとか関係ない。良い所を見て、真似すること。あら探しをしてるのは、ダメな自分を正当化して納得させたいだけの人。
2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生、いろいろあるわけだし、どんな方法を使ってでも、そこから這い上がってくるのは、たくましい。
2013年9月30日に日本でレビュー済み
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地方で工場を経営している者ですが
今のビジネスの流れをよく捉えていると勉強になりました
少し前の常識では考えらないくらい
日本の経済状態が変化しているということも感じます
ITは私のような年長者には中々難しい面もありますが、
与沢氏の書かれている内容を、
自分の会社に取り入れて
少しでも地方を活気づけれればと思います
今のビジネスの流れをよく捉えていると勉強になりました
少し前の常識では考えらないくらい
日本の経済状態が変化しているということも感じます
ITは私のような年長者には中々難しい面もありますが、
与沢氏の書かれている内容を、
自分の会社に取り入れて
少しでも地方を活気づけれればと思います